●社団法人日本遊技関連事業協会からのパチンコ・パチスロ攻略法に関するコメント
・ パチンコの大当たりかハズレかの抽選方法については、スタートチャッカーにパチンコ玉が入賞した瞬間(パチスロの場合はレバーを押した瞬間)に決定される。
そのため、違法な改造台(いわゆる裏ロム等)や、違法な機器を用いない限り、外部からのボタン操作等で大当たりを意図的に誘発することはできない。
・ パチンコやパチスロはコンピューターを使用しているのでバグの可能性が全くないとは言わないが、限りなく詐欺に近いと考えられる。
・ パチンコ攻略情報業者の住所と、警察庁が公開している振り込め詐欺集団の住所とが複数一致している。今後、振り込め詐欺集団からの移行が心配される
・ 最近は攻略法を直接勧誘するのではなく、PR スタッフ募集等の手口が増えているが、パチンコ店やパチンコ台メーカーなどが打ち子等のアルバイトを雇うことは絶対にない。
●詐欺っぽいパチンコ攻略業者から提供された攻略情報例
①A 業者から送られたA4 用紙1 枚に記載されていた内容
・ 背景変化予告が発生するまで、保留を1~2 個に維持しながら打つ。
・ 背景変化予告が発生した時点で、打ち出しを止めボタンを10 回連打する。
・ 完了したら背景変化後、疑似連予告が発生する。
・ 疑似連予告発生中は、ボタンを押しっぱなしにする。
・ 成功すると○○リーチになるので、スタートチャッカーに玉を1 発だけ入れ、ボタンを10 回連打すれば大当たりとなる。
②B 業者から送られたA4 用紙1 枚に記載されていた内容
・ ボタンを7 回連打した後、打ち始め、スタートチャッカーに玉が入賞する度にボタンを1 回押し、背景変化予告が出るまで打つ。
・ 背景変化予告が出たら、ボタンを押しっぱなしにする。
・ 手順が成功していると、その後15 回以内に○○予告が発生するので、打ち出しを止め保留を全て消化する。その後にかかるリーチで○○が発生すれば大当たりとなる。
③業者が口頭で契約者に伝えた内容
・ データ攻略法を用いるので、業者、調査員の費用が発生する。
・ 500 回転以上、回っているパチンコ台の番号を連絡する。
・ ○○番の台を打つように担当者から指示がある。
●信用できない詐欺っぽいパチンコ内職の例
・パチスロの打ち子を募集する業者
携帯電話のウェブサイト上でパチスロの打ち子の求人広告を見つけた。興味を持ち業者に電話したところ「指定のパチンコ店でこちらの指示通りに2 時間打てば1 日4 万~8 万円の収入が得られる。
打ち子をやるためには登録料金として1 万500 円と運転免許証の写真を携帯電話から送ってもらう」と言われ、指示通り免許証の写真を添付した。登録料を振り込む前に友人数人に話しをしたら、怪しいので止めたほうがいいと指摘され、振り込むのをやめた。このような業者は信用できるか。
・パチンコの打ち子を募集する業者
求人広告に「パチンコ店での業務募集。主婦でも月約30 万円稼げる」という記載をみつけて、電話で業者に連絡をした。担当者の話を聞くと「当社はパチンコメーカーと提携しているので、メーカー指定の台に関する情報を提供する。
メーカー指定の台なので座るだけで絶対に儲かる。採用の審査のために履歴書をファックスで送ってほしい」と言われ、履歴書をファックスした。数時間後、担当者から連絡があり「採用が決まったので諸経費として約40 万円を支払ってほしい。遊技代金は自己負担だが、儲けは折半になる。ただし、40 万円まではあなたの儲けにしていい」と、当初の説明にはない費用を請求された。信用しても問題ないか。